第四種郵便物の利用方法(点字郵便・通信教育・蚕と種と苗)





 手紙や定形郵便・定形外郵便としての第一種郵便物、葉書としての第二種郵便物、認可された印刷物が安く送れる第三種郵便物、
そして最後に「第四種郵便物」というのもあります。第四種郵便物は第三種同様に条件を満たしていれば、第一種と比較して
安く送れる種類の郵便です。種類としては「点字郵便物、特定録音物等郵便物」「植物種子等郵便物」「通信教育用郵便物」
「学術刊行物郵便物」の4つがあります。各種類の差し出し条件は下記の通りになっています。

 利用条件は、開封とするもの(蚕種を内容とするもので差出郵便局の承認のもとに密閉したものを含みます。)で
最大1kgまでです。ただし、次のものについては、最大重量3kgまでの郵便物の発送が可能です。
・受講者にあてる通信教育用郵便物のうち、教科用の図書等を内容とするもの
・点字郵便物
・特定録音物等郵便物


●「点字郵便物、特定録音物等郵便物」
 内容品が点字のみのものの点字郵便(3kgまで)
指定された施設と授受する特定録音物等郵便物(3kgまで)

利用方法
一部開封し内容物がわかる梱包にする

個人利用の可否
点字郵便物:送る受け取るどちらも可能(個人同士利用可)
特定録音物等郵便物:指定施設に送る、指定施設から受け取る、どちらも可能

主な利用用途
目の見えない人が読む点字の郵便
図書館と利用者間のカセットテープやCD等の録音物

料金
3kg以内 無料
特殊取扱はその金額のみ必要

●「植物種子等郵便物」
植物種子、苗、苗木、茎もしくは根で栽植の用に供するものなどを内容とするもの
蚕種を内容とするもので差出郵便局の承認があれば密閉することが可能
1kgまで


利用方法
一部開封し、輸送に耐えられるよう梱包したもの
横倒しになったり上に他の郵便物が載って輸送されるため中の水分が出ないようにしてあるもの


個人利用の可否
利用条件を守っていれば1通から利用が可能
開封されていること(承認された蚕種を除く)
開封されている場所から中が「植物種子、苗、苗木、茎もしくは根」であることがわかること
横倒しになっても水漏れしない状態であり輸送に耐えられる状態であること


個人利用の注意
植物種子や同様のものを利用している場合でも目的の違う利用方法は送れません
植物であれば何でも送れるのではなく、栽培目的である内容品に限られています

目的とは違う利用用途の主なものは下記が例示されています
・植物種子ではなく既に咲いて乾燥させた後のドライフラワー
・植物種子ではなく既に咲いた後に潰した押し花
・植物種子ではなく既に咲いている栽培目的ではない切り花
・植物種子ではなく既に咲いている栽培目的ではない手作りリース
・植物種子が出た後の松ぽっくり
・植物種子だが栽培するために送らないドングリ
・装飾用の植物種子等
・観賞用の植物種子等(育ちきっている状態)
・ひまわりの種だがリスが食べる用途のもの
・ローストしてある食用のカボチャの種
・柿の種(亀田製菓のせんべい。食べられる状態のピーナッツも同様)


料金
50g以内 72円
75g以内 110円
100g以内 130円
150g以内 170円
200g以内 210円
300g以内 240円
400g以内 280円
500g以内 331円
600g以内 382円
700g以内 433円
800g以内 484円
900g以内 535円
1000g以内 586円

●「通信教育用郵便物」
 受講生から通信教育を行う学校又は法人にあてて差し出される、または通信教育を行う学校又は法人から
受講生に送られる通信教育のための郵便物。学校又は法人は法令に基づき監督庁の認可または認定を受けている
(法令に基づく監督庁の認可または認定を受けていない通信教育は、対象とはなりません。)
通信教育用郵便物を発受しようとする学校または法人は、所定の届出が必要となっている。重さは3kgまで


利用方法
認可団体から受講者に渡された指定された封筒(開封)及び内容品(認可の記載)を利用して差し出す
利用する封筒は一部開封になっており、開封部から中が見える状態になっている状態を保つ
郵便物の内容物(答案用紙・レポート等)の表紙又は表面の上部に「○○○認可(又は認定)通信教育」と
記載されさている部分が見える状態にする(○○○には認可した監督庁が記載されている)。
郵便物の表面には「通信教育」と記載されている封筒であることを確認する
(封筒に「第四種郵便」の記載がなくても「通信教育」と書かれていれば問題ない)
郵便物の外部(表面下部または裏面下部等)に差出人の住所氏名を記載しておく
糊付け封筒の場合、一部開封状態を維持するようしっかり糊を付ける
ホチキスで留める場合、中身が抜け出さないようしっかり留める
締切日必着なら、上記荷姿であるため普通の郵便より送達スピードが遅くなることから
速達や記録付きで提出することを強くお勧めする
認可団体は土日に営業しないところが多いので注意する


宛名面の基本イメージ
第四種郵便通信教育封筒イメージ




個人利用の可否
利用条件を守っていれば1通から利用が可能
開封されていること
認可団体宛に通信教育を内容とする郵便物を送ることは可能
認可団体から通信教育を内容とする郵便物を受け取ることは可能
認可のない通信教育団体(ドラゼミ・進研ゼミ)の利用は普通の第一種郵便物等になります

料金
100g以内 15円
200g以内 25円
300g以内 35円
400g以内 45円
500g以内 55円
600g以内 65円
700g以内 75円
800g以内 85円
900g以内 95円
1000g以内 105円
教科用の図書を内容をするものは最大3kg
(さらに100gごとに+10円)

●「学術刊行物郵便物」

省略

公式サイト
第三種・第四種郵便物
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