フリマ向け簡単手軽に伝票発行コンビニ局留利用開始
フリマ向け簡単手軽に伝票発行コンビニ局留利用開始
フリマアプリ向けに新たな発送方法の利用が開始されました。ヤフオクは「おてがる版」メルカリは「ゆうゆうメルカリ便」。
フリマサイトに登録した住所氏名を利用することで、店頭や自宅で発送伝票に書き写したり、封筒に手書きしなくても
コンビニや郵便局店頭の印字装置を利用することで伝票が作成できます。
今まで、モバオクと楽天オークションのゆうパックで利用されていた「オークションゆうパック」が、フリマサイト複数で
利用開始され伝票印刷できるポイントも郵便局が増え、コンビニ受取・郵便局窓口受取・はこぽす受取が開始されました。
利用できるフリマアプリは、ヤフオク・メルカリ・フリル・モバオク・ラクマになります。
郵便局では事前に登録された宛先の伝票を発行し貼付いただき発送するシステムを「e発送」と呼んでいます。
主な概要
利用開始日:2017年11月28日
利用サイト:ヤフオク・メルカリ・モバオク・ラクマ
利用可能商品:ゆうパックとゆうパケット
利用運賃:各サイトによる
差し出し郵便局拠点(ゆうプリタッチで印刷):プリンタ設置の郵便局
差し出し郵便局拠点(窓口端末で印刷):簡易郵便局以外の個人対応窓口のある郵便局
差し出しコンビニ:ローソン
配達方法:受取人宅への配達
郵便局受取:郵便局・はこポス(郵便局・駅・コンビニ設置・PUDO)
コンビニ受取:ローソン・ミニストップ
最大サイズ(条件は変更されることもあります)
ゆうパケット:3辺合計60.0cm(直方体として最大長34.0cm、最大厚さ3.0cm)、重量1.0kg
ゆうパック(配達受取):3辺合計170cm、重量25g
ゆうパック(郵便局窓口受取):3辺合計170cm、重量25kg
ゆうパック(コンビニ受取):3辺合計100cm、重量25kg
ゆうパック(はこポス受取):3辺合計100cm(最大直方体サイズ54cm×41cm×24cm)、重量25kg
ゆうパック(はこポス[PUDO]受取):3辺合計100cm(最大直方体サイズ55cm×44cm×18cm)、重量25kg
利用可能ゆうパック最大サイズ
ヤフオク(ゆうパックおてがる版):170
メルカリ(ゆうゆうメルカリ便):100
ラクマ(旧:フリル)(かんたんラクマパック(日本郵便)):170
モバオク(らくらく定額便):170
Q:ゆうパケットの最大サイズを知りたい
A:サイズ制限は「大きさ制限 3辺合計60cm(最長辺34cm以下)、厚み制限 3.0cm以下」です
つまり下記になります
厚み別の最大サイズ(直方体)
・厚さ3cm
34cm×23cm
33cm×24cm
32cm×25cm
31cm×26cm
30cm×27cm
29cm×28cm
・厚さ2cm
34cm×24cm
33cm×25cm
32cm×26cm
31cm×27cm
30cm×28cm
29cm×29cm
・厚さ1cm
34cm×25cm
33cm×26cm
32cm×27cm
31cm×28cm
30cm×29cm
・厚さほぼ0cm
34cm×26cm(概算)
33cm×27cm(概算)
32cm×28cm(概算)
31cm×29cm(概算)
30cm×30cm(概算)
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○利用方法の流れ
落札者側
1.フリマサイトに登録します
2.出品されている商品を落札します
<ヤフオク:おてがる版>
<メルカリ:ゆうゆうメルカリ便>
3.落札手続で、自宅配送やコンビニ・郵便局受取等を選択します
4.運賃をフリマサイトに支払います
5.出品者が発送すると発送通知が届きます
自宅配送
6−1.配達を待ちます
はこぽす受取
6−2.到着通知後取りに行きます
コンビニ受取・郵便局窓口受け取り
6−3a.コンビニ受け取りや郵便局受け取りの場合はキーコードが届きます
6−3b.コンビニや郵便局で受け取ります
12桁の追跡番号と認証番号及び氏名を窓口にある用紙に記載するか
手元のA5くらいの白い用紙に1文字1cmぐらいのサイズで上記3項目を項目と共に記載し提示します
郵便局留と違い、受取人の住所氏名の書かれた証明資料は不要です
出品者側
1.フリマサイトに登録します
2.出品の際に発送方法として登録します
<ヤフオク:おてがる版>
<メルカリ:ゆうゆうメルカリ便>
3.落札者が決定し、落札者がフリマサイト内で決済します
4.決済後通知が届くので発送場所に行きます
ゆうプリタッチのある郵便局に行く場合
5−1.ゆうプリタッチのある郵便局に行きます
5−2.スマホの画面をQRコード表示にします
5−3.窓口近くにあるプリンタにQRを読ませます
5−4.荷物と共に出てきた伝票を郵便局窓口に出します
・出てきた伝票は手間に引っぱらずに取り出します
・ゆうパケットは1枚。ゆうパックは4枚(プライバシー配送は3枚)出てきます
・出てきた伝票は荷物に貼らずに窓口に出します。複数出す場合は明確に分けます
5−5.伝票を貼ります
・引き受けられるかどうか記載内容と内容品の確認が行われます
・問題なければ荷物と貼り付ける部分の伝票を渡されますので、出す人が貼ります
・郵便局員は貼りませんので、差し出し人が取り間違えないよう確認し貼ります
利用に慣れていてサイズ的に問題がないのなら、各荷物の表面の下側に近い方に貼ってから持っていくと早いです
5−6.控えをもらって帰ります
一部の利用者の多い郵便局では、投函ボックス(e発送専用、ゆうプリポスト)の利用もされています。
ゆうプリタッチのない郵便局に行く場合
6−1.郵便局に行きます
6−2.スマホの画面をQRコード表示にします
6−3.郵便窓口担当者が窓口事務機のスキャナでスマホのQRコード画面を読み取ります
6−4.窓口担当者が印刷されたA4白色用紙に印刷された伝票を切ります
印刷されたA4伝票
切り方の解説
6−5.伝票を窓口担当者が貼り付け用ビニール袋に入れてから渡しますので、お客さんが貼ります
・複数出す場合等に間違う事例が多いので貼り付けするのはお客さんがします
・複数出す場合は間違えないように荷物そのものに品物や宛先の情報を記載しておくのが賢いです
・品名が、あいまいな場合は、追記又は書き換えを要請されますので協力します
6−6.伝票を入れたビニール袋を貼ったら渡して、引受の登録をしてもらいます
6−6.控えをもらって帰ります
コンビニローソンに行く場合
7−1.ローソンに行きロッピーで操作します
スマホのQRコードを提示すると下記の入力は不要です
4番目の「各種代金/インターネット受付etc」を押します
一番下の「e発送サービス(オークションゆうパック)」を押します
7−2.番号を入れます
7−3.出てきた紙を店員に渡します
7−3.店員から印刷された伝票を渡されますので
下記のイメージの透明ビニール封筒に、配送伝票の「郵便局控え用【A】」
「配達証【B】」「荷物貼り付け用【C】」の3枚を入れて荷物にお客さんが貼ります
7−4.控え【D】をもらって帰ります
伝票の例
貼付伝票(発送する人が荷物に貼ります)
配達伝票
・プライバシー配送:コンビニ受け取り
・プライバシー配送:はこぽす受取[JR駅設置]
・プライバシー配送:はこぽす受取[PUDO]
・プライバシー配送:局窓口受取
・プライバシー配送:落札者任意登録場所配達(郵便局留登録)
関連サイト
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