郵便局の窓口に並ばずにメルカリやヤフオク(ペイペイフリマ)やラクマ等[以下フリマアプリと言う]のe発送ゆうパケットが
投函できる「ゆうプリポスト」の設置場所が拡大しています。郵便局でe発送ゆうパケットを出す場合、ゆうプリタッチで伝票を
発行後、窓口にて引受作業をしていただくため窓口対応のため窓口に並んでいただく必要がありましたが、混雑緩和のために
窓口に並ぶ必要のない方法が追加され、その一つに郵便局内に設置された投函箱に利用者が投函していただく方式が追加されました。
注意
サイズは厳守です
サイズを守らない場合は、返送します
押さえつけて薄くなる荷物は押さえつけない状態でサイズを計測します
すんなり入らず、強引に押せば入る場合はサイズ超過で返送対象です
ゆうプリタッチ&ゆうプリポスト、作業コーナー
増加までの経緯
2019年頃からフリマアプリ利用者が出すゆうパケットの利用が
多くなり、郵便局の窓口での引受が混雑したことから第一弾の混雑緩和策として、一部の郵便局に限りますがe発送ゆうパケットの
伝票発行機(ゆうプリタッチ)の近くに専用の投函箱「ゆうプリポスト」を設置いたしました。窓口では引受検査をした後に
利用者に伝票を貼ってもらっていましたが、「ゆうプリポスト」利用の場合は利用者がサイズの計測を自己で行い
サイズ内になっていることを確認の後に「ゆうプリポスト」に投函していただき、取集時間に合わせて窓口担当者が回収し
引受検査と引受入力をし物流部門に引き渡し発送します。
2020年3月下旬からコロナの影響により遠出や人のいる場所には行くことが制限され自宅待機となった多くの人が家庭内の
不要物をフリマアプリにて多数売却し、自宅近くの郵便局に行くのはよいと思ったのか多くの利用客で郵便局はにぎわいました。
郵便局では不要不急の利用は避けるように依頼はしましたが、ローソンでの店頭利用は5個までに制限されたこともあり、
フリマアプリの利用者は郵便局に多数訪問され郵便局は毎日自宅待機国民でにぎわいました。
2020年4月からコロナの影響による急激な混雑対策として、「フリマアプリ利用者が出すe発送ゆうパケット」は
「入り口の案内担当が引受する」「郵便局が作って設置した箱に入れていただく」「窓口に出した場合の引受入力は後刻やる」
などの第二弾の各種混雑緩和策を活用していました。
2020年6月から今までの緩和策で特に効果の高いと判断された「郵便局が設置した箱に入れていただく」を拡大設置し
混雑緩和策の第三弾としてe発送ゆうパケットの取扱量が多い郵便局に設置される予定です。