郵便料金の支払い方法いろいろ(窓口に出すなら現金でも可能になりました)






 郵便料金の支払い方法についての簡単解説です。郵便物を差し出す場所によりどのような方法があるかを
簡単に解説させていただきます。


郵便法より

(料金支払の方法及び時期)
第28条 郵便に関する料金は、この法律若しくはこの法律に基づく総務省令又は郵便約款に別段の定めのある場合を除いて、郵便切手で前払をしなければならない。
2 料額印面の付いた郵便葉書及び郵便書簡については、これを郵便物として差し出したときに、料額印面に表された金額の限度において料金の支払があつたものとする。
郵便料金の領収証書

◎差し出し時に郵便料金の支払いが必要のない郵便物
料金の支払う必要性のない受取人払郵便は郵便物の左上に下記のような表示があります。
有効期間内の差し出しであれば受取人側が配達時に料金を支払います。有効期間を過ぎている場合は
料金分の切手を貼って出すか、窓口で郵便料金を支払います。

受取人払郵便(郵便はがき)
受取人払郵便


事前に郵便料金を含めて支払いをした品物には下記のような表示があります。
発送する際に料金の支払いは必要ありません。郵便局窓口に出した場合は領収証書の発行はされません。

・郵便はがき(購入時に郵便料金を含めて紙代などの代金を支払っています)
郵便はがき


・レターパック封筒(購入時に郵便料金を含めて厚紙封筒などの代金を支払っています)
レターパックき





●ポスト(郵便差出箱)投函する場合

上記記載の「受取人払郵便」「レターパック」「はがき」は別途料金を支払う必要はないです。
普通の郵便の場合は、切手を貼付して郵便ポストに投函します。その際、輸送に耐えられる梱包にして
重量に合った料金分の切手を貼ることが必要です。郵便物の郵便料金は、種別と重量及び特殊取り扱いにより
変化しますので料金に詳しくないのなら窓口で出すことをお勧めいたします。料金に不足がある場合は
特殊取り扱いを無効として発送する場合、差出人に返送する場合、料金不足として受取人に請求する場合、
の3パターンがあります。


定形25gまでは82円です
封筒定形82円


過去に発売された郵便はがきを利用する場合は差し出し時の郵便料金になるように切手を追加で貼ります。
50円時代の郵便はがきを52円時代に利用するのなら2円を追加します
はがき差額2円


過去に発売されたレターパックを利用する場合は差し出し時の郵便料金になるように差額分の切手を貼ります。
350や500円時代のレターパックを360円・510円時代に利用するのなら10円を追加します。
レターパック差額10円


別納・後納の表示の封筒はそのままでは無理なので事前に切手を買って貼るか、郵便局窓口にて支払います。
返信用封筒として「後納郵便」という表示のある封筒を使うように指示された場合、そのままポスト投函は
できませんので、事前に購入した切手を貼ります。
後納郵便封筒


「簡易書留」または「一般書留」もしくは「書留」と表記のある特殊扱いを希望される場合は窓口に限ります。
現金を内容品とする「現金書留」も同様です。
書留ではありませんが「特定記録」も同様に窓口差し出しになります。
簡易書留封筒

●郵便局窓口に出す場合
上記記載の「受取人払郵便」「レターパック」「はがき」は別途料金を支払う必要はないです。
そのまま出します(現在の料金との差額がある場合は差額が必要となります)。
 ほとんどの窓口利用者は現金支払いを希望していますので、切手を貼っていない郵便物を出すときに何も言わずに出すと
窓口担当者は「現金で支払う」と、とらえていますので手持ちの切手をお持ちの場合は、郵便物を出す前に
「切手で料金を支払いたいので料金を調べて欲しい」と伝える必要があります。伝えずに郵便物だけを出した場合は
別納証紙を発行し料金の精算は現金でお願いされる場合があります。混んでいる窓口では混雑の原因になりますので
現金での支払いが出来ないのなら事前に必ず伝えてください。

・事前切手貼付(全額貼り付け済み)
事前に購入した切手を貼った郵便を窓口で差し出す場合は窓口で料金と貼られた切手に間違いがないか確認してもらいます。
基本的には確認の後の領収証書の発行はしませんが、必要とするのなら領収証書の発行が可能です。

[別納3]全額切手貼付 定形外140円+速達280円
郵便局の領収証書


・事前切手貼付(差額現金払い)
事前に購入した切手を貼った郵便を窓口で差し出す場合は窓口で料金と貼られた切手に間違いがないか確認してもらいます。
その際、料金不足が発覚した場合、または差額がある場合は、差額の支払いが必要となります。差額は手持ちの切手を追加するか
差額分の現金での支払いとなります。差額を現金で支払う場合は、差額分の切手を販売し切手を貼るか、別納証紙を発行し
貼るかの2種類の方法があります。別納証紙の場合は、複数同時の発行は同一金額に限りますので重量や差額料金に
差がある場合は個別に発行される領収証書となります。

別納証紙(日本国内宛の内国郵便用、外国宛の国際郵便用)
郵便局の別納証紙

[別納3]切手貼付120円+別納証紙20円
郵便局の領収証書

[別納3]切手貼付90円3通+別納証紙2円3通
郵便局の領収証書


・現金支払い(別納証紙)
購入した切手を貼らずに郵便局の窓口で現金を支払う場合の方法です。現金で支払うと取扱局と年月日の入った
証紙が発行され郵便物の縦長にした場合の左上に貼られます。少数の差し出しであれば、郵便局窓口の人が
発行された別納証紙を各郵便物にそれぞれ貼り発送がなされます。

[別納2]別納証紙82円
郵便局の領収証書


・現金支払い(切手購入)
切手を貼って欲しいという強い希望がある場合など、切手を買ったことにしてその購入をした切手をそのまま貼る
という方式も少数であれば可能です。事前に切手を貼って差額分の支払いを切手で買ったことにする場合も可能です。
差額支払いを切手購入にした場合、切手購入の領収証書は必ず発行されますが、郵便物に切手を貼って出した領収証書に
ついては希望しない限り発行はされないです。
受取人払郵便に特殊取扱を付加する場合は、特殊取扱料金分の切手を購入し貼ることになります。

[販売]2円切手1枚
郵便局の領収証書


・料金別納
郵便物そのものに切手や別納証紙を貼らずに「料金別納」という表示のみをし、料金は別途支払う方式です。
支払い方法は「現金」「切手」「証紙(料金計器発行のもの)」「小切手」になります。
郵便物では10通以上を同時に差し出す場合に利用されます。ただし、取扱日の表示はありません。
レタックスやゆうパック等は1通以上から別納にすることが可能です。
「料金別納」とする場合は郵便局窓口にある「別納郵便物等差出票(引受検査用)」に差出人が住所氏名を記載し、
差し出す郵便物の種類と通数と料金を項目別に記載し、郵便物料金ごとに分けて郵便窓口に差し出します。
郵便局では、記載された通数料金に間違いがないかの確認が行われた後に引受作業が行われます。
郵便局側で通数を数えるのではないのでお客さんが通数の申告をします。
郵便物への「料金別納」の表示は利用者であるお客さんにしていただきます。表示をしない場合は
利用は出来ませんので切手を販売し貼っていただくことになります。
ゆうパックの場合は、「別納郵便物等差出票(引受検査用)」の記入は不要になりました。

[別納郵便物等差出票(引受検査用)]
郵便局の別納郵便物等差出票(引受検査用)

別納表示(ゴム印)
郵便局の別納表示(ゴム印)


・利用者のこだわりの利用方法
100通出すのに別納の表示をしたくないと言う希望や、別納証紙ではなく切手が良いという場合は
郵便局では切手を販売をいたしますので、購入した切手をお客さんに郵便物に貼っていただき差し出すことも可能です。
どこまで郵便局側でやってもらえるかは郵便窓口の方と相談してください。暇な昼の郵便窓口のある郵便局なら
切手貼付や別納の表示も手伝ってくれる場合もあるようです。

●コンビニ等の取扱店のレジに出す場合
郵便物の取り扱いは行いません。


ゆうパックのみの引受を行います。支払い方法は現金又はクレジットカード等コンビニ側で決めた方法です。
コンビニ以外の取扱店(タバコ屋や個人商店)ではクレジットカードや電子マネーは一切利用できませんので
現金又は切手(その取扱店が利用を認めている場合に限る)での支払いになります。


◎その他の方法
・後納
事前に支払いの契約をした場合はまとめて料金を支払うことの出来る後納の取り扱いが可能です。
差し出し方法は郵便局窓口または集荷によることが基本ですが、ポスト投函も現在は可能になっています。

後納表示(ゴム印)
郵便局の後納表示(ゴム印)


・計器別納
事前に利用を申請した会社に設置された料金計器を利用することも可能です。計器の印影を郵便物に表示する、
表示したシールを郵便物に貼る、別納とした郵便物の支払いに計器の印影を利用する、という3種類の方法があります。

料金計器別納表示(貼り付けと直接表示)
郵便局の料金計器別納表示


・小切手
郵便物の支払いには小切手の利用も可能です。


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