マイナンバー郵便局から配達開始。確実に受けとる方法(転送不要
2016年から始まる国民に番号が割り当てられるマイナンバー制度が開始されることが決定。
国内の全ての住人に12桁の個人番号を割り当てる共通番号制度を「マイナンバー」と呼んでいます。
郵便局では住民票記載の場所に簡易書留の転送不要でおおよそ5400万通の配達を開始されます。
役所からの通知カード&申請書の作成後となるため、早いところでは10月下旬より配達が開始されるが
遅いところでは11月下旬からの配達開始となる。なお、郵便局に問いあわせていただいても配達開始時期は
役所次第となるため、気になる方は役所(区役所・市役所)にお問い合わせいただきたいと思います。
なお、問いあわせていただいても納入され次第順番に配達をしていますので利用者からの要望による
早めの配達を希望したいという要望には応えていただけない場合がありますのでご了承ください。
10月20日に最初の郵便局搬入がありました。11月中旬から東京23区でも順次配達が始まっています。
配達を待っていられないという方は、役所で手数料支払えば即日教えてくれます
詳しくはマイナンバー即日知りたい場合入手方法をご覧ください
個人カード申請方法解説。マイナンバーの郵送申請に書留可能
共有します!!
○マイナンバー郵便の印刷から配達までの流れ詳細解説
1.10月5日の住民票データにより番号が確定します。(担当:役所)
↓
2.印刷所で地域ごとに印刷されます(担当:印刷会社)
↓
3.印刷所から運送会社により郵便局に搬入されます(担当:運送会社→郵便局)
↓
4.箱ごとに正しい通数が入っているか数えます(担当:郵便局郵便部)
↓
5.区分機で配達順になるように並べ替えます(担当:郵便局郵便部)
↓
6.配達順か確かめ、配達するところ・されないところ・ないところ・しないところを一回通しでチェックします(担当:郵便局集配部)
↓
7.次の日の配達に備え用意します(担当:郵便局郵便部)
↓
8.その日に配達する郵便物を受けとります(担当:郵便部→集配部)
↓
9.配達員は配達に出ます(担当:郵便局集配部)
↓
10.訪問し配達します(担当:集配部→受取人)
↓
11.不在であれば、専用のピンク色の再配達依頼方法の書いてある通知書が入ります
↓
12.配達員は21時を目処に帰局し郵便物を戻します(担当:集配部→郵便部)
↓
13.不在で配達出来なかった郵便物は7日間、再配達のため保管します(担当:郵便局郵便部)
↓
14.あて先がない・配達できない・住んでいない(転居)は調査後に返送依頼がされ役所に返送します(担当:郵便局郵便部)
↓
15.再配達依頼があれば、依頼された日または時間帯に再度配達のため渡されます(担当:郵便部→集配部)
↓
16.時間に余裕ある方は窓口に取りに来ますので、時間がかかりますが探して渡されます(担当:郵便部)
↓
17.再配達も窓口受けとりもない場合は、保管期間経過後に差し出し人の役所に返送されます
↓
18.役所(区役所・市役所)では返送された郵便物の受け取りのため再度郵便による通知が行われます(担当:役所)
↓
19.依頼があれば再発送、役所窓口受けとり等で住民に渡されます(担当:役所)
↓
20.再度の通知も届かない場合、既に転居しているものと判断し連絡を待ちます(担当:役所)
●配達の受けとり方法
1.あて先となるお宅に配達員が訪問します
(共同住宅オートロックですと複数宅配達同時進行のため1階で呼び出してから訪問まで時間がかかります)
2.配達先に間違いがないか配達員が確認してきますので返答します
3.本人か家族か同居人か、それとも別の誰かにお渡しなのか確認しますので返答します
4.本人であれば印鑑の押印または署名、家族等であれば押印と署名を、配達証の小さい白い紙にしていただきます
(署名とはフルネーム、名字と名前(「郵便 太郎」氏であれば漢字4文字カナ7文字等を記載します)
5.印鑑又は署名をした後に、郵便物を渡され、あて名の住所と名前に間違いがないかを確認します
6.押印したが本人ではない場合は本人との関係を聞かれますので回答してあげます
7.確認が終わるまでは配達員は出ていきませんので、確認の返答をします
(同居人や居候ではない場合、対等関係の共同スペース利用者[シェアハウス]の場合は渡さないことが原則です)
なお、下記の場合は配達は行われません
・住民票がない場合
・住民票のある場所から転居(区内転居・住所の異なる居室[部屋番号]移動転居等も含む)している場合
・世帯主が死去等し住んでいない場合として郵便物の返送を希望している場合
・世帯主が単身赴任や別居等している場合で住んでいないと言う意味での転居届が出ている場合
・郵便物の配達全般を希望していない場合
・住民票のデータに住所に建物名称や部屋番号がなく結果的に郵便物のあて先が不完全で配達できない場合
・何らかの理由によりあて先の住所や名前に記号やマークなどの文字化けが見られる場合
・区役所(委託印刷会社)から出されていない場合
・事情により役所からの指示により返送された場合
●再配達での受けとり方法
1.不在の場合、郵便受け・新聞受け・集合受け箱等にピンクの再配達依頼方法の書いてある紙(不在連絡票)が入ります
(新聞を購読していないお宅のドアポスト、チラシが貯まった集合受け箱には注意してください)
2.「電話による機械受付」「ネットでの依頼」「電話での有人対応受付」「連絡票に希望日時を記載して投函」の方法があります
3.再配達依頼による配達希望日は、配達日の2日後以降になるので間違えないようにします
(再配達依頼の混み合う、夕方・夜間は避けていただく場合があります)
4.希望した日時の時間帯には在宅し再配達の訪問を待ちます。
5.在宅なのに不在になった場合は、インターホンの鳴る率が低くなっている可能性があります
6.インターホンの電池が古くなっていないか、10回程度押して10回とも鳴るか確認します
7.配達員が訪問したら、無言で玄関に出ていくのではなく在宅していることをまず声で配達員に知らせます
8.反応がなく出てくるのに時間がかかると、またピンク色の不在連絡票が入ってしまいます
(電池式インターホンは電池の減りにより押した場合の鳴動率が低くなります)
保管期限までに再配達依頼しないと返送されます
保管期限は3日間の延長は可能です
再配達依頼は、保管期限内に初回不在日の10日後までが可能な範囲です
マイナンバーは再配達の取り出しに時間がかかるため、初回配達日の翌々日以降になります
●窓口での受けとり方法(時間に余裕がある場合に限ります)
1.配達日当日は配達員が帰ってこない場合や保管場所に置く作業があるので取りに行くのは無理です
2.時間に余裕があり郵便局で待つ時間がある方は翌日の営業時間内にピンク色の不在連絡票に記載された、保管場所に行きます
3.持っていくのは、追跡番号の白い紙が貼られたピンク色の不在連絡票、印鑑(ない場合は署名の記載)が必要です
4.本人であることと住所が確認できる証明資料が必要ですので忘れずに持っていきます
5.証明資料は、運転免許証・健康保険証・パスポート・住民基本台帳カードなどの公的機関からの発行資料になります
6.家族が行く場合は住所が同じであり同居の家族であることがわかる証明資料が必要です
7.居候や知り合い等の代理人が窓口に取りに行く場合は、委任状が必要となりますので電話して記載事項を確認します
8.ピンク色の不在連絡票がない場合は追跡番号だけは必要ですので持たないで出た場合は自宅に電話して番号を聞きます
9.ピンク色の不在連絡票がなく追跡番号がわからないのなら窓口では探せないため渡されませんので事前に電話してください
10.窓口に行き受けとる場合、局に着いてから受け取るまで待ち時間含め30分程度は考えてください(混み合うと更にかかります)
以下実際の流れです
11.受取窓口(マイナンバー専用)等のカウンターに列が出来ているので並びます
(必要に応じ、事前にピンクの紙に受取人の住所を建物名称部屋番号と共に記載して待っていただく場合もあります)
12.普段より時間がかかるので時間がないのなら配達日の翌々日以降の再配達依頼をピンク色の不在連絡票に記載して投函し帰ります
13.順番が来たらピンク色の不在連絡票を窓口担当者の人に渡します
14.住所を記載していない場合は窓口担当者から住所を聞かれますので住所を口頭で伝えます。建物名称と部屋番号も含みます
15.マイナンバーは書留番号ではなく、住所で照合するため先に正しい住所を伝えることになります
(探すのに時間がかかる場合、複数人で対応する場合、並んでいる場合、等は番号札を渡される場合があります)
16.概ね5分程度で戻ってきますので、待っている間に本人の証明資料を用意し、名宛人本人なら印鑑も出しておきます
(窓口担当者は、ピンク色の不在連絡票の訪問日と住所と名前で郵便物を特定します。機械化・自動化はされていません)
17.窓口担当者が戻ってきたら本人確認資料を提示します。窓口担当者は書留の住所とあて名と証明資料を照合します。
(本人確認資料の利用は多い順に、自動車運転免許証・保険証類・写真付き住民基本台帳カード・パスポート・運転免許経歴証明書)
(その他に利用できる資料としては、身体障がい者手帳・年金手帳・在留カード・などがあります)
18.照合の結果、渡せると判断されたら小さい白い紙の配達証を窓口担当者から渡されますのであて名本人なら印鑑を押します。
19.印鑑がない又は同居の家族であれば、署名をフルネーム(名字と名前)で配達証に記載します。
20.同居ではない家族等であれば委任状を提出します。ない場合はその場では渡されることはありません。
21.窓口担当者は提示された証明資料の種類と誰に渡したかの記録を行い、証明資料の識別番号も記録の了解を求めます
22.識別番号の記録は拒否することも可能ですが、その場合、複数名で確認しますので多少の時間がかかります
23.確認が終わったら配達証の印鑑又は署名と郵便物のあて名を確認し間違いなければ郵便物が手渡されます
24.窓口担当者から、探した郵便物の住所氏名に間違いがないか確認を求められますので、間違いがあるかの返答をします
25.間違いがないとの返答をすれば、証明資料が戻されその郵便物を受けとることが出来ます
26.落とさず大事に持って帰りましょう
●その他の場所での受けとり方法
1.配達局以外の郵便局窓口での受けとり
2.近所の代人宅へ配達しての受けとり(その配達局の配達地域及び境界の向かい側までに限ります)
3.勤務先へ配達しての受けとり
上記方法はピンク色の不在連絡票に記載するか、有人対応電話、ネットからの依頼により可能です
上記についての質疑応答はこのページの下の方にも記載があります
郵便局納入開始(j-lisから日本通運により搬入)
配達開始、不在時は再配達依頼方法の書いてある紙が入ります
マイナンバー専用簡易書留ご不在連絡票兼再配達依頼方法
再配達は2日後から可能です
マイナンバーの郵便通知に関しては印刷状況の遅れから納入時期が遅れることが公表されました。
お問い合わせについては下記のところで受けています。郵便局では配達に関することのみ可能です。
主管 |
個人番号カードコールセンター |
コールセンター |
郵便局 |
内容 |
マイナンバー郵便物の中味について
通知カードについて
通知番号について
個人番号について
個人宛のマイナンバー郵便物発送状況
|
マイナンバー制度について
|
その局では配達が開始されたかどうか
その局での配達期間は終了しているか
追跡番号がわかる場合の状況
配達方法の簡単な説明
|
照会先 |
0570−783−578
050−3818−1250
|
0570−20−0178
050−3816−9405
|
お近くの配達を担当する郵便局への電話
(窓口に行っても無理な場合があります)
0120−232886
|
WEB |
https://www.kojinbango-card.go.jp/ |
|
http://www.post.japanpost.jp/ |
ご注意
マイナンバーは10月5日現在の住民票のある住所に発送されます
つまり印刷開始が10月5日です。印刷開始して印刷会社が役所に納品して、検査して役所のokが出てから
役所又は代行業者が郵便局に持ち込みします。なので郵便局納品は10月中旬以降ですので上旬の配達はないと思われます。
配達開始時期は役所の差し出し後にになりますので、印刷状況等は役所の方でしか把握は出来ません。
11月にならないと印刷されない地域には10月の配達はありえないことになります。
印刷所も量の多い場合は時間がかかるのです
10月中旬から11月下旬に配達されるマイナンバー通知カードの簡易書留とは
お知らせ文
封筒の中には、あなたの12桁の個人番号(マイナンバー)を記載した通知カードと、
個人番号カード交付申請書が納入されています。
平成28年1月から、社会保障・税・災害対策における各種手続きにおいて、
本人確認とともに、個人番号の記載・確認が求められることとなります。
通知カードは、個人番号を証明するための手段となりますので、大切に保管してください。
また、個人番号カードは、個人番号の証明に加えて、多様なメリットがあり、
当面無料でもありますので、ぜひ交付申請してください。
詳細につきましては、個人番号カードコールセンター 0570−783−578
までお問い合わせください。
総務省自治行政局住民制度課より
10月中旬から11月下旬に配達される簡易書留には次の書類が入っています。
・マイナンバーが記された「通知カード」
・制度の説明書類
・マイナンバーカード申請書
・申請書送付用の料金受取払郵便封筒
・
マイナンバー通知カードのみほん
マイナンバー通知カードとマイナンバー個人カードの違い
名称 |
マイナンバー 通知カード |
マイナンバー 個人番号カード |
デザイン
|
|
|
材質 |
紙 |
プラスチック |
個人番号記載位置 |
表面 |
裏面 |
顔写真 |
なし |
表面にあり |
配布時期 |
平成27年10月〜 |
平成28年1月〜 |
入手方法 |
住民票の住所に郵送 |
発行申請により個人番号カードとの引換 |
本人証明資料の可否 |
利用無し |
住基カード同様に利用可能 |
関連公式
マイナンバー@政府
マイナンバーよくある質問@政府
マイナンバー通知カード簡易書留の配達と受け取りに関しての質問と回答
下記の内容は郵便物全般についてのルール的な物とマイナンバー通知郵便の仕様を合わせた物です
公式的な案内文は↓に記載されています
個人番号(マイナンバー)の通知カード在中郵便物のお取扱いについて
Q:当初の予定より遅れるということだがいつ頃の配達になるのか
A:今のところ10月下旬から11月末までの配達となる予定です(10月中旬現在)
詳細については発送状況確認WEBをご覧ください
通知カードの郵便局への差出し状況検索
Q:通知カードの郵便局への差出し状況検索では何も記載されていないのだが
A:まだ印刷中で出されていないので、「届くまでまだ先でしょう」としか言えません
Q:結局、いつマイナンバーカードは配達なのか
A:印刷後に差し出しますので、印刷が終わらない限り差し出しも配達もされません
郵便局では全くわかりませんので役所のマイナンバー担当にお問い合わせください
Q:配達の簡易書留とは
A:手渡しで配達され、受け取る場合には署名か印鑑が必要です。署名は読める字でフルネームをボールペンで書きます
フルネームとは、姓名両方書くことをいいます(郵便 花子、東京 一郎、等)
Q:再配達依頼はどのようにするか
A:配達時に不在であれば再配達依頼方法の書かれた「簡易書留ご不在連絡票マイナンバー専用(以下、ピンクの紙)」が
投函されますので、記載された内容に沿いWEBか携帯電話の番号に電話する等して2日後以降の希望を伝えてください
Q:窓口での受け取りは可能か
A:事前に連絡いただき、ピンク色の紙に書かれた受け取り可能時間以降に行けば受け取れることになりますが
窓口で長時間立って待つことになる可能性はありますので配達依頼をする方がいいかもしれません
Q:事前に連絡しないと、窓口では受け取れないのか?
A:保管してあれば受け取れますが、大量の郵便物から探すので時間はかかることになります
Q:保管してある配達を担当する郵便局ではなく、自宅近くや通勤ルートにある郵便局で受け取りたい
A:ピンク色の紙に書いてあるWEBか再配達受付携帯電話に電話して希望を伝えてください
Q:勤務先配達や代人配達転送は可能ですか?
A:転送不要は転居届の効力を無効にするだけですので、ピンク色の紙に書いてあるWEBか電話番号に依頼等すれば可能です
Q:マイナンバー通知カード簡易書留はどこに配達されるのか
A:10月5日に住民票のある場所に配達が行われます
Q:住民票のある場所がわからない
A:役所にお問い合わせください
Q:住民票のある場所の誰に配達されるのか
A:世帯主の名前があて先として記載された封筒で届きます
Q:世帯主とは誰なのか
A:役所にお問い合わせください
Q:あて先として記載された世帯主が直接受け取らないといけないのか
A:その配達先であれば、世帯主でなくても家族であれば渡してくれる種類の書留です
ただし、他の世帯が同居している場合はトラブル防止で配達はしない場合はあります
Q:世帯主が実際には住んでいない場合は配達はされるのか
A:郵便局として配達すべき名簿リストに名前があれば、配達そのものは行われます
Q:世帯主が単身赴任又は別宅で勤務のため転居届で郵便物の転送を希望しているが届くのか?
A:転居届が出ているのなら、「転送不要」郵便で出されているため配達はされずに差出人に返送されます
Q:家族5名のうち世帯主のみ単身赴任で転居届を出している。家族4名分は届くのか
A:世帯主が転居しているのなら、住んでいないことになりますので世帯主宛で出された同世帯の分は全て届きません
Q:住民票のある場所に住んでいるが郵便受けはなく普段から郵便は受け取っていない、届くか?
A:郵便局が配達すべき場所と名前を把握していないのなら、配達先不明と同様ですので届きません
Q:いつ届くか不安なので窓口に取りに行けるようにならないか?
A:ピンク色の紙(不在通知書)が入ってから本人確認資料を持っていくのなら可能です
Q:ピンク色の紙が入る前に取りに行きたい
A:第三者・非居住者・本人の委任を騙る者による詐取対策のため配達前の引き渡しは差し出し人からの指示がある場合に限ります
指示がない場合で、窓口で渡した場合は、詐取疑いとして役所に報告する必要になることも考えられます
Q:
A:
Q:
A:
マイナンバー通知カードと個人番号カードの利用と受け取りまで
第一弾(通知カードの配達)
2015年10月中旬から11月下旬にかけてマイナンバー(個人番号)の通知は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が
紙製の「通知カード」を簡易書留で世帯単位に郵送することで実施するための予算が措置され郵便局が配達します。
印刷所が印刷→役所に納品検査→郵便局に持ち込み
郵便局では、日本の各世帯(約5400万)に簡易書留(郵便区内特別)で配達いたします。
この通知カードは番号が記載されているだけであり、公的な本人証明書ではありません
第二弾(個人番号カード交付申請書の返信申し込み)
写真付き住民基本台帳カードに代わるICチップと顔写真付きのプラスチック製「個人番号カード」の希望者は
第一弾の簡易書留内に封入されている「個人番号カード交付申請書」を利用して申し込む
郵便局では、申込書の受取人払郵便(発行希望者数約????万)を取り扱う。
(総務省予算では2015年度発行希望者&発行数は1000万)
スマホ等から申請書のQRコードを読み取り顔写真をネットから送ることにより
郵送による申請の代替として申し込むことも可能
証明資料として写真付きのプラ板カードを希望せず、勤務先や確定申告や支払機関・金融機関に利用者としての
番号を通知する場合は届いた「通知カード」の番号を連絡するだけで用が済みます。
第三弾(個人番号カードの役所への納品)
顔写真と番号が印刷印字された「個人番号カード」が地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から役所宛に書留郵便で
定期的に送付がされる
第四弾(個人番号カード希望者への納品完了引換券の葉書通知)
顔写真と番号が印刷印字された「個人番号カード」到着の通知が役所から個人希望者に送付され、
「個人番号カード(顔写真付きプラスチックカード)」希望者は葉書と証明資料等を持って役所に取りに行く
郵送又はネットから申し込みした場合は個人番号カードの郵送はせず役所窓口での受け取りになります。
個人番号カード(平成28年1月から役所窓口で交付開始)
指定された役所に、「交付通知書(葉書で届く)」「通知カード」「本人確認書類」を持っていき確認され渡されます。
個人番号カードとは
・顔写真付きのICカードです。公的な住所・氏名・生年月日の証明資料として利用できます
・有効期限は10年です(20歳未満の方は変化が大きいため有効期限5年)。
・ICチップに電子証明書が記録されており、e-taxなどの電子申請が可能です
・初回の発行に限り、手数料無料で発行させていただきます
新第五弾(本人確認済みの個人番号カード申請者への、本人限定による郵送)
役所の人が勤務先等に派遣され、個人の申請を勤務先で役所の人に受けてもらうことによりカードそのものは、
役所に取りに行かず郵便の本人限定受取郵便で受け取れる方法も追加されています。
マイナンバー(個人番号)の通知は住民票のある住所に送付がされますので
住民票を移していない人は早急に役所で手続きします。
「被災者で避難中」「DV・ストーカー対策で別に居住している人」「病院や施設に入院している人」
などの人は事前に役所に連絡します。郵便局ではどうにもなりませんので役所に連絡してもらいます。
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○マイナンバーの「通知カード」「個人番号カード(顔写真付きプラスチックカード)」で郵便局では何が出来るか(随時更新)
郵便局勤務員
各種申告や住民税の計算に必要なため勤務先に「個人番号」を登録します
長期アルバイト(契約社員)、短期アルバイト(年賀短期・年繁短期・お歳暮短期)も番号を勤務先に伝えます
「プラスチックカード(顔写真付きプラスチックカード)」は必要ないです
郵便利用者
「個人番号カード(顔写真付きプラスチックカード)」で写真付き住民基本台帳カードと同等の証明資料となると予測されます
「通知カード」は無意味かもしれません
ゆうちょ銀行利用者
ゆうちょ口座に「個人番号」を紐付けます
NISA利用時に伝えます
ジュニアNISA利用契約時に伝えます
必要であれば番号を伝えます
かんぽ利用者
契約や請求時に必要であれば番号を伝えます
その他で利用される場合
誕生から親利用の子供の場合
・マイナンバーの割り当て
・ジュニアNISAの口座開設
・予防接種利用履歴
・健康保険被保険者証
・
・
学生(小学校・中学校・高校・大学)の場合
・アルバイト先への通知
・奨学金の受給
・公立図書館の利用カード
・
・
就職から定年まで
・健康保険や厚生年金の加入
・源泉徴収のための勤務先への通知
・失業手当の受給
・転入届や転出届
・個人事業主等の確定申告
・証券口座等の開設時
・児童手当や出産一時金の受給時
・扶養家族の申請
・育児休業や介護休業の給付金
・保険金の受け取り
・
・
定年以降
・介護保険の受給
・高額医療費の還付請求
・埋葬料の受け取り
・年金の受け取り(延期されました)
・
・
マイナポータルの利用
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