昔の郵便線路図の話(廃止された集配郵便局)





昔の郵便線路図の資料です。
郵便線路図とは郵便局の流れを示す輸送ルート(郵便線路)が記載された地図です。
定期的に発行され、出版社から販売されていました。郵便局間の距離が記載されていましたので
今のパソコンソフトがない時代には発地と着地の距離を計算するのに必要な本でしたので
出張費管理部署には置かれていました。現在は印刷物として同様なものは不要となり発行はされていません。
廃止された集配郵便局などがわかるため昔の郵政省の資料として古本としての需要と人気はあるようです。
現在の出張距離測定はパソコンソフトで算出されているようです。


○郵便線路図(昭和53年版)
郵便線路図昭和53年

○国家公務員等の旅費支給規程(昭和25・5・1大蔵省令第45号)
国家公務員等の旅費支給規程

○路程の計算(第五条三、陸路は郵便線路図による)
陸路は郵政省の調に係る郵便線路図に掲げる路程



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●東京都奥多摩町198-03小河内局(昭和53年)
東京都奥多摩町(昭和53年)郵便線路


●高知県781-02長浜局(昭和53年)
高知県(昭和53年)郵便線路
広範囲

●北海道札幌市060札幌中央局付近(昭和53年)
060札幌

●神奈川県相模湖町
カナか世話県相模湖町郵便線路





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