廃止された速いバイクと航空機による即日配達郵便(新超特急郵便)





 郵便局には普通に出すより早く輸送されて速く配達される速達(レターパックプラス)が好評利用されています。
以前は他にも速い利用の目的のために様々な商品がありました。簡単に紹介します。


翌朝10時郵便(廃止)
 速達より速い運送区分方法を活用し、配達局まで最先で輸送し、配達局では最先で配達し午前10時までの配達にさせる商品。
1通ごとに配達局を調べ黄色い郵袋に入れ指定された運送便に搭載をしていた。
載せ忘れ・記載間違いなどでリカバリーの使送で空を飛んだ人も多い。配達局でもまずは翌朝十字郵便を配達し、
戻ってきてから通常業務に取りかかる地域もあるなど利益にならない部分もあり廃止された。
後継の時間帯指定郵便は速達同等の輸送と、速達と同じか遅く配達できるので特別な扱いはないようです
大きさ制限は郵袋サイズと同じ40cm×30cm×15cm重さ4kgまで。


新超特急郵便(廃止)
 電話申し込みにより専用のバイクに乗った郵便局員が集荷にお伺いし、配達先に直接バイクで行くため
東京23区内を2〜3時間で配達される最速商品だった。
大きさ制限は郵便サイズと同じ3辺計90cm(最大長60cm)重さ4kgまで。
書留扱いしない場合は1通1400円


新特急郵便[地域間](廃止)
午前中の早い段階で集配局等に出し、拠点に早めに輸送することにより当日配達となる郵便。
東京から名古屋市宛は新幹線輸送。札幌市宛・大阪市内宛て・福岡市内宛てについては航空機輸送が利用され
遠方宛てに当日配達される最速輸送商品だった
大きさ制限は郵便サイズと同じ3辺計90cm(最大長60cm)重さ4kgまで。
書留扱いしない場合は地域間相互は1通2300円
1通822円の地域内の新特急郵便は継続されている



関連(2018年04月現在は存在しています)
新特急郵便の出し方:朝出して当日夕方までの配達(東京23区)


○郵便料金表(当時)
新超特急郵便の当日の料金表



○表彰された部内記事(銀座郵便局:超特急郵便課)
超特急郵便課の表彰



○廃止された翌朝10時郵便の締切時間(晴海郵便局)
廃止翌朝10時郵便の締切時間(晴海局)



○廃止された翌朝10時郵便の締切時間(横浜中央郵便局)
廃止された翌朝10時郵便の締切時間(横浜中央郵便局)



○廃止された翌朝10時郵便の追跡画面(秋田県→大阪府)
翌朝10時郵便の追跡画面(秋田県→大阪府)




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