新東京郵便局3階ゆうパック部の仕事内容解説(テレビ広報より)2015.09
新東京郵便局3階ゆうパック部の仕事内容解説(テレビ広報より)
日本のテレビ局の夕方にニュースで取材していただいてました(2015.09.23)。
鉄製の黄色のパレットは取扱に注意が必要です
手の挟み込み・押し上げた中板のロック不良による頭部激突に注意してください
●新東京郵便局とは何か
東京都江東区新砂にある・・・
深夜でもトラックの出入りが多数あるのが・・・
日本郵便最重要拠点:新東京郵便局
敷地面積 東京ドーム2個分 8万平方メートル
広い局内の移動には、おなじみの三輪自転車が活躍(自転車等通行帯のみ走れます)
●新東京ゆうパック部3階フロア
3階にあるのがゆうパックフロア
全国から東京へ送られる郵便物・ゆうパックが集中する
ゆうパックの場合、小包自動区分装置で18エリアに分類され、さらに人が分類する
ロールパレットと呼ばれるトラック輸送用のカゴ台車で運ばれる(画像はゆうパック用灰色ロールパレット[高さ2m])
時間により作業内容が異なるので夕方集荷分の都内宛はまずは保管される
午後11時の保管状況。1日28万個の取扱があるもよう
仕事は、午前6時の午前結束最終便出発までに配達局ごとに仕分けすること
●ゆうパックの荷物の流れ
到着したパレットから荷物を下ろして仕分けのコンベアに載せる
小包区分機は一般荷物のスピードの速い青と、こわれもの用遅いスピードの緑の2つがある
赤い光のスキャナでゆうパックに貼られた仕分けラベルを読み取られる
分岐部。高速で荷物が流れる仕分けラインか続いている
仕分け対象荷物が通過するとルートを変えるためにはじき飛ばす
仕分けられた荷物は、分類場に落ちてくる
ここからは人が荷物を見て分類積載する
●新東京ゆうパック部の契約社員・短期アルバイト積み込み担当の仕事とは
一般局宛の多くに利用されている黄色い鉄製ロールパレットに載せていく
1つのエリアには5局分の荷物が3つのシュートから流れてくる
積み込む台車(ロールパレット)は「アルミ」「黄色」「赤」「灰色(高さ2m)」タイプがあり
このシュート場には黄色がメインで配備されているようです
段差のない黄緑色ラインが、こわれもの用。ヘルメットは黄色
黄色鉄製ロールパレットに効率よく積んでいく
航空輸送禁止シールの貼れた荷物が落ちてきた様子
達人は荷崩れしないよう隙間なく積み上げていく
缶入り飲料の箱を2つくっつけた荷物は20kgぐらいでしょうか
ロールパレットの扉を開けた時に荷物が落下しないように積み込みする
●新東京ゆうパック部正規職員の仕事とは
荷物がどんどん流され、忙しさはピーク
ゆうパックコントロールセンター
カメラで広範囲に状況を確認する。すると・・・
南シュート7に集中して荷物が到着(偏りのある地域があります)
比較的暇な南シュート5から1名を南7シュートに移動するよう指示
●新東京ゆうパック部の仕事は朝まで続きます
夜が明けると長距離トラック便の荷物が続々到着
郵便向けアルミ製ロールパレットの利用も併用されています
できたロールパレット(荷物が積まれた台車)はホームから配達局に向けて積み込まれます
早朝の都内にゆうパックトラックが走り出す。午前中配達に向けての作業は配達局へ
新東京郵便局・東京都内の郵便局では契約社員(長期アルバイト)や短期アルバイトを
様々な業務で募集しているようですので興味ある方は公式サイトをご覧ください
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