「年賀特別郵便(年賀郵便)扱いにすると普通の郵便と何が変わるか」
との質問が寄せられていますので回答します。
年賀特別郵便は12月25日までに窓口かポスト投函すればほぼ元旦配達になり
12月28日までに窓口かポストなどから差し出せば可能な限り元旦配達になり
12月29日以降に出すと来年1月1日以降の早い時期に配達できるようなります
年賀郵便は数が多く効率よく機械処理するために年賀担当専属のアルバイトを雇用して
専用の区分機を活用して配達までに取り扱いを行います。
つまり、普通に出される郵便であれば翌日に届くエリアであっても、年賀郵便物は効率よく作業しているため
普通に出される場合と比較して機械処理できる葉書であれば1〜3日追加した日数がかかりそうです。
引き受けた郵便局では機械処理のために表裏上下をそろえてケースに何千通かごとに入れ
発送を担当する区分機担当部又は郵便局に送り出されます。
差出人の出来る努力としては、表裏揃えて輪ゴムでばらけないようにする他
郵便番号・住所・氏名など省略せず機械も人も読める字で書くことです。
こうすることにより普段の郵便の何十倍もの通数が集中的に出される時期でも
効率よい作業で普段より1〜3日程度の差で配達させることが可能となります。
どうしても早く配達までしてほしい場合は、年賀状を元旦に配達してもらう方法(急ぎで出すなら特殊取扱付加)
をご覧ください。
普通に出される郵便の場合、
年末年始の郵便配達の日程2013〜2014年編
により、通常の配達日数と同等にすることは可能です。
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