このページでは、「大学入学共通テスト」の志願票(願書)に添付する検定料(受験料)の支払い方法と、
貯金業務を18時まで受け付けてくれる郵便局を紹介しています。
令和3年度大学入学者選抜「大学入学共通テスト」の概要
令和3年センター試験概要(出願期間)
試験日:令和3年1月16日(土)から17日(日)
払込期間:令和2年9月1日(火)から10月8日(木)<窓口営業時間内>
出願期間:令和2年9月28日(月)から10月8日(木)<当日消印有効>
(期日については公式資料で確認してください)
検定料は郵便局・ゆうちょ銀行受付窓口及び払込書裏面の取扱銀行
で払い込みが可能です。
・郵便局・ゆうちょ銀行で払い込む場合は、ゆうちょ銀行宛に限り手数料は無料です
・その他の金融機関では振込先が本支店間は無料で、他の金融機関になる場合は振り込み人の負担です
・ATMからの送金は利用できません(送金そのものはATMなどでも出来ますが大学入試センターは禁止しています)
検定料の払い込み
検定料は4種類有ります。間違えないように選択します。
3教科以上受験(成績通知希望する)−18,800円
3教科以上受験(成績通知希望しない)−18,000円
2教科以下受験(成績通知希望する)−12,800円
2教科以下受験(成績通知希望しない)−12,000円
教科の数については受験案内に記載してある説明通りに選択します。
間違えて払い込んだ場合、取り消しや変更は出来ませんので
正しい金額で再度払い込み、間違えた方は返還請求することになります。
払込取扱票(払込書)
5連式という5辺に分離する横に長いタイプが利用されています。
各票に必要事項を記載後に郵便局に持っていきます。青地が記載する部分です。手書きでかまいません。
、
A〜Eまでの各項目に必要事項を記入します。
A(払込取扱票・振込通知書):7桁の郵便番号と住所と氏名(フリガナ)と電話番号を記載します
B(払込票):氏名(フリガナ)を記載します
C(払込金受入票・振込依頼書):住所と氏名(フリガナ)と電話番号を記載します
D(振替払込請求書兼受領証・振込金兼手数料受領書):氏名(フリガナ)を記載します
E(振替払込受付証明書):住所と氏名(フリガナ)を記載します
住所とは、都道府県から書き、共同住宅名と部屋番号まで記載します。
氏名(フリガナ)とは、自分の名前を漢字とカタカナで読み方を記載する。
E票に書いた場合の例
お近くの郵便局で送金するのが早くて一番簡単です。
送金後、郵便局の方からD・Eの2枚に受付日付印を押されて返却されます。
再発行は出来ない帳票ですので紛失しないようにしておく必要があります。
受付日付印を押されて返却されたEは志願票の裏面に貼ります。
志願票の裏面
志願票の裏面に貼り付ける際の注意
・郵便局の払い込みは何時まで可能か
銀行の営業時間は概ね15時までですが、郵便局は平日16時までやっています。
平日16時以降利用したい方は最大18時まで受け付けてくれる郵便局店舗もあります。
令和2年についてはコロナの影響による延長営業はしていません、この一覧とは異なります
平日18時まで貯金業務を行っている郵便局:東京都
平日18時まで貯金業務を行っている郵便局:東日本(北海道・東北・関東・信越・北陸・東海)
平日18時まで貯金業務を行っている郵便局:西日本(近畿・中国・四国・九州・沖縄)
出願書類の郵送方法
所定の封筒にて発送します。発送締切日の消印有効で
簡易書留として出すため窓口で出す必要があります。
土日営業している店舗や24時間営業している郵便局の窓口を利用しましょう。
令和2年についてはコロナの影響により最大でも午前7〜午後7時、土日祝日は午後6時まで
高校経由で志願票(願書)を発送しない人は、自分で郵便局の窓口から書留で発送します。
詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
令和3年「大学入学共通テスト」試験申込志願票の書留の出し方 24時間発送可能郵便窓口