郵便追跡システムを利用する方法です。
郵便や荷物には追跡バーコードの付いていないものと付いているものとがあり付いている種類については
伝票についている番号を利用します。また付いてない種類については別途オプション(特殊取扱)で
追跡バーコードを付けることができます。
追跡システムを利用することで、郵便物や荷物の所在があきらかになりますので、再配達の依頼や受け取りを
容易にすることが可能となります。現在は普通の郵便も追跡出来る方法での利用が拡大しています。
追跡バーコードは「お問い合わせ番号」「書留番号」「荷物番号」「追跡番号」「伝票番号」
などとも表現されています。
このページ内では表現は統一されていません。ご了承ください。
関連リンク
簡易書留郵便の送り方(補償あり)
郵便物の配達受取の方法(不在留置の書留郵便物等の窓口受取方法)
普通郵便を追跡する
○グーグル連携システムを利用する場合
1.グーグルのページにアクセスし追跡番号を入れます。
↓
2.利用運送業者の候補が出ます。
↓
3.「日本郵便の荷物」をクリックすると追跡結果が表示されます。
海外宛の場合も検索できます。EF719215461JP
外国来の場合も検索できます。EE994353255CN
最初から利用する伝票類に追跡番号が付いている種類の郵便物・荷物
・ゆうパック
・代引通常郵便物
・レターパック
・ポスパケット
・追跡ゆうメールやゆうパケット(大口契約者の差し出す場合)
・配達時間帯指定郵便
・クリックポスト
オプションをつけると追跡できるようになる種類の郵便物・荷物
・はがき(第二種郵便物)
・手紙(第一種郵便物)
・定形外郵便物(第一種郵便物)
・郵便書簡
・ゆうメール
・その他
オプションとは
・引き受けた書面での記録と配達時のデータのみの記録をするのが「特定記録(補償なし)」
・引き受けた書面での記録と配達時の手渡しの記録を書面で残すのが「簡易書留(補償有り)」
・簡易書留に加え、輸送の記録も書面で残しているのが「一般書留(補償有り)」
郵便法により現金又は貴金属は一般書留(現金は現金書留)とすることになっています
配達時に追跡できるバーコードが付いている郵便物
・レタックス
・
大事な郵便や確実に受取人に手渡しして欲しい場合は、書留を付けて送りましょう
追跡用の書留番号やお問い合わせ番号は利用した方が把握しています
相手から送ってもらった場合は、相手の方から通知を受けてください
自分宛の郵便物等を追跡したい場合は、追跡目的とした返信用レターパックの利用が簡単です
ゆうパックの場合は電子メールによる配達予告メール通知の利用も可能です。
郵便追跡データの流れ
郵便追跡データは各拠点事に次の流れに沿って登録されます。
1.引受登録(窓口で出した場合は窓口、集荷やポストに入れた場合は集荷担当者や内務員が引受入力します)
↓(街の小さい郵便局なら軽四輪により輸送されます)
2.物流担当の郵便局から発送登録(一般書留のみ登録されます)
↓(トラック等により輸送されます)
3.引受郵便局を統括する大きな郵便局での通過登録や発送登録(通過はゆうパック・発送は一般書留のみ登録されます)
↓(トラックや航空機や船舶により輸送されます)
4.配達郵便局を統括する大きな郵便局での通過登録や発送登録(通過はゆうパック・発送は一般書留のみ登録されます)
↓(トラック等により輸送されます)
5.配達郵便局に着くと内務員が到着登録をします
↓
6.内務員が外務員に引き渡し、外務員が持ち出し登録がされます
↓
7.配達員が訪問し不在だと不在登録がされます
↓
8.お客様が自動応答ダイヤルやWEBで再配達を依頼すると、再配達受付登録がされます
↓
9.希望の時間帯に配達員が訪問しお客様にお渡しすると配達完了登録がされます。
注意
輸送の途中記録は一般書留とゆうパックのみ行われます。
簡易書留・特定記録・レターパック・ポスパケット等は引受の次は配達局到着になります。
ゆうパックの通過は、自動仕分機を利用している場合は自動登録ですので登録されない場合もあります。
一般書留の発送は、どこ宛ての郵便局に登録するかは事前の取り決めにより行われます。
2の物流担当郵便局で一般書留の発送登録するときに仮に神奈川県川崎市21地域に5通ある場合は
3の大きい郵便局宛に登録するのではなく4の配達を担当する大きい郵便局宛(21川崎東)に発送登録されます。
必ずしも、引受た局の次が引受郵便局のエリアの統括郵便局にはなりません。
実際に追跡する方法。
まず郵便追跡ページにアクセスします。
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/
アクセスすると追跡が出来ない場合についてや注意事項についてが書いてあり、その下に
赤色の「個別番号検索」と青色の「連続番号検索」へのリンクがあります。
1つの番号を利用して追跡するのなら「個別番号検索」をクリックします。
●郵便追跡実際に検索してみます
窓口で郵便を発送して、書留番号を郵便局から付与された場合
特定記録を出すと、控えが紙で渡されます、その紙に特定記録の番号が記載されています。
特定記録郵便物受領証
この番号を郵便追跡ページの「2.お問い合わせ番号を入力してください。」に入れて
「3.追跡スタートをクリックしてください。」を押すことにより追跡結果が表示されます。
シール式伝票であるポスパケットの場合(ゆうパックなど窓口の伝票に記載するタイプは同様)
宛先等を書いた紙が控として渡されます。その伝票控えに追跡できる番号が記載されています。
ポスパケットの追跡番号の控えと荷物
この番号を同様に検索すると追跡結果が表示されます。
アマゾンで注文して通知されたメールから追跡する場合
通販会社から発送通知として追跡番号を知らされた場合はこの方法になります。
まずアマゾンから届いた発送メールに追跡番号(追跡ゆうメール)の書いた部分があるので見つけます。
それを上記の郵便追跡ページに入れて検索すると状況がわかります。
通販会社の場合、発送予約や代行登録されていますので、時間の表示は夕方発送でも00:00になります。
ゆうパックの場合は伝票の控えの右上に12桁の数字が書いてあります。
郵便物や荷物の種類によって変わってくる追跡画面の種類による特徴についての解説
●ゆうパック、特殊扱い付加や指定が表示されます
特徴としては、「付加サービス」「指定日」「時間帯」が表示されます。日付時間は入力を省略している場合もあります
●ゆうパック航空便利用(遠距離:熊本県→北海道札幌市)
特徴としては、中継拠点と航空輸送の中継地点(福岡)での通過入力がされます。
通過とはその荷物がその場所にあったという地点データを自動又は手動で入力することです。
その時間にその地点を出発したという記録ではないです。
●ゆうパック航空便利用(遠距離:北海道北見→高知県)
特徴としては、航空輸送の中継地点(札幌と大阪)での通過入力がされます
●ゆうパック航空便利用(遠距離:沖縄県→北海道釧路)
特徴としては、航空輸送の中継地点(東日本は羽田空港[新東京郵便局羽田分室])での通過入力がされます
●ゆうパック当日配達利用(江戸川区→港区)
特徴としては、23区内の中継地点(新東京郵便局)での通過入力がされます
●一般書留統括局引受
特徴としては、引受の次が統括局の「発送」の登録になります
●一般書留統括局引受(新東京郵便局)
特徴としては、特殊郵便部の部署名も付きます。
新東京郵便局(第一特殊室)−23区外宛の発送担当部署及び電子書留引受担当部署。
新東京郵便局(第二特殊室)−23区内宛発送担当部署。
23区内発、新東京郵便局(第一特殊室)経由、北海道札幌宛の書留郵便
新東京発、新東京郵便局(第一特殊室)経由、新東京郵便局(第二特殊室)経由、東京23区宛の書留郵便
●一般書留集中地域引受
特徴としては、引き受けた郵便局のあるエリアの集配局ではない郵便局から「発送」がされます。
小さい局から中規模局を経由して統括局に送るより、小さい局からまとめて業務を行う大きい局で
書留の取り扱いをすると全体的には効率的になると言う考え方から行われています。
東京の銀座局では配達地域ではない千代田区と港区の郵便も取り扱っています。
この場合、多くの郵便物を取り扱うため、配達する郵便局の地域ごとに発送登録がされます。
東京23区の統括局である新東京局の発送はおそらく離島以外は登録はされません。
東京23区から発送される場合の発送登録ルート
東京都の配達局宛て(配達局に複数通ある場合)−[引受]→[引受受持局発送]→[到着]
東京都23区の配達局宛て(配達局に複数通ない場合)−[引受]→[引受受持局発送]→[新東京局発送]→[到着]
東京都多摩地域の配達局宛て(配達局に複数通ない場合)−[引受]→[引受受持局発送]→[東京多摩局発送]→[到着]
東京都多摩地域の配達局宛て(東京都多摩地域宛てに複数通ない場合)−[引受]→[引受受持局発送]→[新東京局発送]→[東京多摩局発送]→[到着]
東京都以外の地方宛て(同一地域に複数通ある場合)−[引受]→[引受受持局発送]→[宛先の統括局発送]→[到着]
東京都以外の地方宛て(同一地域に複数通ない場合)−[引受]→[引受受持局発送]→[新東京局発送]→[宛先の統括局発送]→[到着]
補足
複数通が何通かは別途基準によります。
夕方の発送便・発送するのが1通しかない場合は、上記によらない場合もあります。
東京都23区宛の場合、担当部が違うため郵便番号の上2桁が「10〜13」「14〜15」「16〜18」とは分けられます。
地方宛の場合、別途基準により郵便番号の上2桁ごとに分けられます(複数の2桁をあわせている場合もあります)。
●一般書留利用(航空郵便輸送)
特徴としては、書留の最大ポイントである発送登録が発送拠点ごとに登録されます。
引受局→引受局エリアからの発送→引受局エリアの統括局からの発送という流れとなりますが、
航空便の拠点である「羽田分室」での発送登録もされています。
(この表現は東京23区から午前発送にした場合に限られます)
書留の発送とはその郵便物等を設定した発送便で次の郵便局へ発送登録を手動で登録しています。
登録した「発送便」「発送時間」「発送先」のうち「発送時間」が追跡システムに表記されています。
「発送時間」ですので登録した時間より遅い時間になります。
次の郵便物の発送の相手先は、郵便物の発送時刻と地域及び時間により条件が異なります。
●一般書留利用(離島宛て)
特徴としては、書留の最大ポイントである発送登録が発送拠点ごとに登録されます。
発送登録は送り出しごとに登録されますが、実際には全てが送り出されない場合があります。
その場合は、次便回しの登録がされますが離島は便数が少ないため複数回登録されます。
●レタックス
特徴としては、ポストに入らない場合に不在通知書に印字される番号と内部的な配達管理のものです。
差出人が差し出し時に追跡番号を知らされることはないです。
イベントやトラブルが発生した場合の追跡画面の特徴についての解説
●「通過(車又は船輸送に変更)」
特徴としては、ゆうパック(航空便利用地域だが航空輸送できないと判断された内容品)に多く
事故登録としてのデータが追加されています。トラックと船で輸送されます。
●「到着」「配達予定日」
特徴としては、内務担当者が郵便物等が到着した時点で時間及び種類により定められている
配達担当者に引き渡す日を配達予定日として設定した端末により入力されます。
「配達予定日」は、実際に配達担当者に引き渡された後は省略されます。
●「持ち出し中」
特徴としては、到着後に配達員が荷物の持ち出し登録をしているという状態です。
この場合、配達局に訪問や電話をしても荷物等はないので再配達の依頼等しか出来ません。
再配達の依頼はドライバーに直接電話するか、都合のよい希望できる時間帯で依頼します。
業務の状況によっては、「持ち出し中」となった初回配達の郵便物等を翌日の配達になることもあります。
●「ご不在のため持ち戻り」
特徴としては、訪問したが不在で配達できなかったことを示します。
再配達を不在通知書記載の携帯電話又は自動応答再配達受付等で依頼してください。
●「お届け先休日等のため保管」「配達予定日」
特徴としては、配達先が休み等により翌営業日の配達にされたことを意味しています。
「配達予定日」は、実際に配達担当者に引き渡された後は省略されます。
●「配達希望受付コールセンター」「お届け先にお届け済み」
特徴としては、有人の再配達受付コールセンターで再配達の依頼を登録したことを意味しています。
配達完了は、配達先の受取人または在宅の人に渡したこと、及び宅配ボックスに入れた場合も同様です。
●「配達希望受付インターネットIVR」
特徴としては、電話のプッシュホンやインターネットWEBの自動受付(IVR)の場合です。
●「転送」
特徴としては、転居届による別の場所に配達されるための配達員の登録。受取人からの希望での
他の場所、近所への代人配達、勤務先、窓口受取等を希望されたときに作業後に登録されます。
●「最寄局・最寄店送付」「私書箱保管」
特徴としては、小規模の窓口郵便局への送達登録と窓口局での私書箱保管登録をされた場合です。
●「最寄局・最寄店送付」「局留保管」「保管期限日」「窓口でお渡し」
特徴としては、小さな窓口郵便局での受け取りを希望された郵便物(局留含む)が登録された状態です。
「保管期限日」は、実際に「窓口でお渡し」になった後は省略されます。
●「差出人に返送」「あて名不完全のため」「あて所が不明のため」「差出人に返送済み」
特徴としては、記載されたあて名が間違っている場合や書いてない場合に差出人に返送されます。
建物名称がない・部屋番号がない・名前がない・個人名のあて名だが住所は会社しかないが会社名がない
など、差出人の記載されたあて名情報に間違いがある場合には返送がされます。
その場合、差出人に返送されると「差出人に返送済み」と表記されます。
●「差出人に返送」「取り戻しのため」
特徴としては、差出人が配達される前までに窓口で手続きをした場合には、差出人に返送されます。
●「差出人に返送」「保管期限切れのため」
特徴としては、配達時に不在の場合は、不在通知書が受取人のポストに入れられます。
保管期限(特に指示がないのなら7日間)内に何も連絡がない場合は受け取る気がないと判断され
差出人に返送されます。郵便やゆうメールなどは1回しか配達はされません。
ただし、ゆうパックは電話番号の書いてある荷送人に指示を仰ぎます。
●「差出人に返送」「受取拒絶のため」
特徴としては、配達時に受取人から受け取りたくないという意思表示のある場合に返送されます。
受け取ってから返品すると手間がかかるために通販では多く利用されている方法です。
●「調査中」「差出人に返送」「破損のため」
特徴としては、配達担当者から調査担当者に渡され調査が行われている場合です。
「調査中」には住所不完全での調査があり、この場合は判明すれば配達になります。
画像の荷物の場合、破損して到着したため荷送人が返送を指示されたものと思われます。
●「差出人に返送」「受取拒絶のため」「返送できません」
特徴としては、配達時に受取人から受け取りたくないという意思表示のある場合に返送されます。
返送先がない場合はどうにもなりませんので注意してください。
郵便追跡サービスを利用する上での質問と回答
Q:追跡画面に直接飛べるリンクを作りたい
A:「https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/direct?reqCodeNo1=************」という形にしてください
「************」の部分にはお問い合わせ番号等を半角で入れます。
Q:追跡ページが表示されない
A:追跡ページが表示されない場合アドレスが正しいか確認してください
下記のリンクから飛べるのが正しいページです(2013年12月)。
パソコン用https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/
携帯端末向けhttp://tracking.post.japanpost.jp/m/services/srv/search/
アドレス変更時はトップページから探してください。http://www.post.japanpost.jp/
トップページにも入れない場合はサーバー又は経路の不調です。果報は寝て待て、しばらく経ってから再アクセスを。
Q:追跡画面には入れたが結果が出ない。
A:検索結果として表示されるメッセージの対処方法は下記の通りです。
「** お問い合わせ番号が入力されていません。お問い合わせ番号を入力してください。」
→入力欄に入れていない可能性があります。半角数字で入力を確定し検索を開始してください
「** 同じお問い合わせ番号が入力されています。もう一度お確かめください。」
→複数の入力欄に同じ数字が入力されています。
「** お問い合わせ番号が見つかりません。お問い合わせ番号をご確認の上、お近くの取扱店にお問い合わせください。」
→まだ郵便追跡システムに登録されていない番号、間違った番号、または存在しない(使用することのない)番号が入力されたようです。
「** お問い合わせ番号の入力桁数に誤りがあります。11桁から13桁で入力してください。」
→問いあわせ番号は数字なら11桁か12桁になります
「** お問い合わせの商品情報は存在しません。」
→日本通運の宅配商品の可能性があります。日本通運検索
Q:発送はしたがまだ登録されていないようだ
A1:「** お問い合わせ番号が見つかりません。お問い合わせ番号をご確認の上、お近くの取扱店にお問い合わせください。」
と表示されている場合は間違いないかまず確認してください。
→間違いがある場合は正しい番号で検索してみてください。
A2:自分が出したので間違いない。相手からは間違いはないと言われている。
→ポストに入れたのならポストの回収後に郵便局に集荷されてから登録がされます。
→ポストの回収時刻はポストに記載されており、最終回収時刻は午前8時以降に設定されています。
→ビル内の施設ポストや工業団地内のポストは土曜日と日曜日(祝日)の回収がない場合もあります。
→仮に自社ビル内のポスト土曜日の19時に入れた郵便物の回収が月曜日の12時頃になる場合は普通にあります
→レターパックやポスパケットをポストに入れた場合、入力されず発送される場合もあります。
→この場合、配達局の「到着」データから追跡画面に表示されることになります。。
→ゆうパックをコンビニに出した場合は、コンビニから回収してから郵便局で登録されます。
→コンビニポストに入れた場合は街のポストとは違いますので時間がかかる場合があります。
Q:書留の受領証を手書きで要求したが最初と最後の書留番号だけ書かれていて途中がわからない
A:書留の番号ルールを把握してない場合は、全ての番号を書いてもらうように依頼してください。
参考
普通郵便追跡(大事な郵便の発送方法)
Q:レターパックを自宅近くのポストに投函して追跡検索をしたが自宅近くの郵便局で「到着」と表示された。宛先は他県である。
A:レターパックに厚さオーバー等の規定違反がなく到着以降、持ち出しや保管や不在等になっていないのなら
「引受」と「到着、配達予定日0日後」を間違えた可能性が高いです。比較的よくある間違いです。
Q:追跡検索は出来ないが、相手から知らされた番号が正しいかどうか調べたい
A:書留系統と荷物系統で2種類の番号体系があり下記のルールになってます。
書留系統
11桁の数字で表記は「***-**-*****-*」最後の1桁はそれより前の10桁を7で割った余り。(余りが0なら0)
書留系統になるのは「一般書留」「現金書留」「簡易書留」「特定記録」「通常代引」「配達時間帯指定郵便(書留)」
荷物系統
11桁又は12桁の数字で主に「****-****-****」最後の1桁はそれより前の10桁または11桁を7で割った余り。(余りが0なら0)
荷物系統になるのは「ゆうパック全般」「レターパック」「クリックポスト」「ポスパケット」「追跡ゆうメール」「ゆうパケット」
「配達時間帯指定郵便(普通)」「新特急郵便」
Q:11桁または12桁の番号が実際に利用されている正しい番号なのかどうかの簡単な調べ方
A:個人取引で「発送しました。レターパック(1272****6291)です」と連絡をされたときに、郵便追跡ページだと
街のポストに投函されてまだ郵便局に集荷されず追跡システムには入力されていないだけの「正しい番号」と、
詐欺的又は意図的もしくは勘違い等の「間違っている番号だけど11桁か12桁の数字」のどちらでも結果として
登録されていない意味の表記は同じなので困る場合があります。
その場合、利用している追跡番号の規則が同じヤマト運輸の荷物検索ページで判断することが可能です。
相手から「1272****6291」という番号を通知された場合
まずhttp://toi.kuronekoyamato.co.jp/cgi-bin/tnekoにアクセスします。
続いて、調べたい11桁または12桁の数字を入れ検索します
結果として「伝票番号未登録」と表示されたら、番号ルールに沿っています(正しい可能性のある番号)。
「伝票番号誤り」と表示されたら存在し得ない番号ですので相手の方に確認してください。
最後の1桁は7で割った余りです。0〜6の数字にしかなりません。
なお検索結果が表示されても、それは「ヤマト運輸の荷物」の検索結果です。
上記方法で存在しない番号ではないことは払拭され、正しい番号の可能性が高くなります。
続いて、郵便追跡の「連番検索で」検索します。
「お問い合わせ番号」は調べたい12桁の数字の下3桁を全て000にし、通数は「100通」にします。
ここでは「1272****6291」を「1272****6000」としてみます。
検索をすると「連番検索結果」が出ます。
個人が窓口で購入したレターパックを利用した場合や、窓口やコンビニにある伝票を使った場合、
窓口で書留を出した場合などは基本的には連番になっていますので、知らされた番号の前後は
同じ地域で販売又は利用されている番号の可能性が高くなります。
連番検索で出てきた「お問い合わせ番号」の詳細を見て、引き受けられた郵便局のエリアが
上記の番号を連絡してきた相手の方と同じなら、その番号は正しい可能性が更に高まります。
全く出てこない場合、更に下4桁を変化させて調べてみてください。
「1272****5000」「1272****7000」など。
それでも何も出てこない場合は郵便ではない方法で出された可能性も出てきます。
関連サイト
郵便利用のQ&Aいろいろ
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