郵便料金受取人払(配達猶予に注意)

郵便料金受取人払(配達猶予に注意)





   郵便局では、郵便料金を発信者側ではなく受取人側が支払う「料金受取人払郵便」を契約者向けに
提供しています。郵便局所定のデザインで作成された葉書・封筒または宛名を郵便局が承認することにより
発送する人は料金を支払いなしに有効期間内であれば郵便が出せ、配達を担当する郵便に到着後
郵便料金の計量と集計が終わった後に配達され、受取人が契約した方法により郵便料金を支払います。


契約していない個人または荷物で利用したい方は「着払」の方法があります
着払(受取人運賃送料配達時支払)での荷物発送方法
関連公式
料金受取人払


御注意
料金受取人払郵便は、配達を担当する郵便局に到着後、承認番号ごとに分類し、重量を計測し、通数を数えます。
よって、早朝到着した郵便をそのまま配達する普通の郵便と違い、上記手間がかかる分だけ遅れますので
概ね1営業日程度、配達が遅れることが契約時に受取人には説明されていますので、御注意ください。
書留または特定記録にしている場合は、利用者が少ない局では早朝到着分までをその日に配達している場合はあります

受取人払いを早く配達してもらう方法
・速達にする(特殊料金は差出人が窓口で支払うか切手を貼る)
・料金受取人払郵便ではなく郵便料金を差し出し人が支払う郵便として出す


補足
郵便局の窓口担当者に聞いても全く関係のない配達のことはわかりませんので、いつ届くかのサービスレベルと実際は異なります
消印有効ではなく「必着」と相手が指定しているのなら速達にします。
また遅れる可能性があるのなら相手の方に電話しておきましょう。
急ぎなら速達やレターパックプラスにしましょう
大きな遅れを回避したいのなら最初から指定日で2〜3日後を指定すると安上がり
毎年1月上旬はふるさと納税の書類締切日ですので、速達や指定日として出したい利用者が多く訪問しています。
受取人払郵便+速達の場合は、速達料金のみの負担で出せます(基本の郵便料金は受取人が負担します)。
指定日の場合は、基本料金も差出人が支払うことにより利用できます(受取人払郵便には指定日は付加できないため)。

ふるさと納税受取人払郵便
速達利用(締切日必着急ぎ利用なら窓口へ)
配達指定日・配達時間帯指定郵便の出し方(速達より遅く配達できます)

・料金受取人払郵便のデザイン基本
法人向け郵便利用案内冊子より
料金受取人払郵便デザイン1
料金受取人払郵便デザイン2

・実際に利用されている料金受取人払い


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